AWS(Amazon Web Services)とは?メリットやできることをわかりやすく解説
2026年3月18日
IT業界で働いていると、
「うちの会社はAWSを使っています」
という言葉を耳にすることが多いのではないでしょうか。
しかし、
- AWSとはそもそも何なのか?
- AWSを使うと何ができるのか?
- なぜ多くの企業がAWSを利用しているのか?
といった疑問を持つ方も多いと思います。
この記事では、AWSとは何か、AWSでできること、AWSのメリットについてわかりやすく解説します。
目次
AWSとは?
AWS(Amazon Web Services)とは、Amazon が提供している クラウドコンピューティングサービスの総称です。
クラウドとは、インターネットを通じてITシステムの機能を利用できる仕組みのことを指します。
AWSを利用すると、以下のようなITリソースを必要なときに必要な分だけ使うことができます。
- サーバー
- ストレージ
- データベース
- ネットワーク
- AI・機械学習
- IoTサービス
AWSは2006年にサービスが開始され、現在では世界最大級のクラウドサービスとして多くの企業に利用されています。
代表的なサービスには次のようなものがあります。
- Amazon EC2(仮想サーバー)
- Amazon S3(クラウドストレージ)
- Amazon RDS(データベースサービス)
現在AWSでは、200以上のクラウドサービスが提供されており、個人開発者から大企業まで幅広く利用されています。
AWSでできること
AWSでは、サーバーやデータベースなどのITインフラをクラウド上で利用できるため、さまざまなシステムやサービスを構築することが可能です。
例えば以下のようなものを作ることができます。
- WebサイトやWebサービスの構築
- スマートフォンアプリのバックエンド
- 大規模データの分析基盤
- AI・機械学習システム
- IoTプラットフォーム
このような柔軟性から、AWSは多くの企業のシステム基盤として利用されています。
AWSを利用している企業例
AWSは世界中の企業で利用されており、日本企業でも多くの導入事例があります。
| 業種 | 企業例 |
| 銀行・金融 | ソニー銀行株式会社、PayPay株式会社 |
| 保険 | SOMPOホールディングス株式会社、 イーデザイン損保 |
| 製造業 | ヤマハ発動機株式会社、京セラ株式会社 |
| 小売 | セブン&アイ・ホールディングス、スギ薬局 |
| 通信 | NTTドコモ、ニフティ |
| メディア | 日本経済新聞社、クックパッド |
| 電子機器 | ソニー株式会社、リコー |
| 物流 | ANA、日本郵船 |
| 交通・旅行 | JR東日本、日本航空 |
| 消費財 | 伊藤忠商事、森永製菓 |
このようにAWSは金融・製造・小売・通信など幅広い業界で活用されています。
AWSのメリット
AWSが多くの企業に採用されている理由には、いくつかの大きなメリットがあります。
1 .必要な分だけ利用できる
AWSは従量課金制のため、使った分だけ料金が発生します。
そのため初期投資を抑えてシステムを構築することができます。
2 .サーバーを自分で用意する必要がない
従来のシステムでは、自社でサーバーを購入して管理する必要がありました。
AWSではクラウド上でサーバーを利用できるため、
- 機器購入
- 設置
- 保守
といった手間を削減できます。
3 .スケールが簡単
アクセスが増えた場合でも、AWSではサーバーを簡単に増やすことができます。
そのため、大規模なサービスにも対応できます。
まとめ
AWSとは、Amazonが提供するクラウドサービスで、サーバーやデータベースなどのITインフラをインターネット経由で利用できるサービスです。
AWSを利用することで、
- 必要な分だけリソースを利用できる
- 初期コストを抑えられる
- システムの拡張が簡単
といったメリットがあります。
そのためAWSは、スタートアップ企業から大企業まで幅広い企業にとって重要なIT基盤となっています。



