レベル1から始めるITエンジニアの仕事着 Vol.1

TPOに合わせたファッションって難しい?

タイトルにもあるようにこの記事では今までファッションに興味のなかった若手男性ITエンジニアへ向けたものになります。
ファッションって難しい!と私も思っていました。
しかし、仕事着という観点で考えるとある程度のルールを覚えれば攻略できます。

ITエンジニアの仕事着は3パターン

大まかに分類にすれば以下の4つになります。

1.スーツ
2.ビジネスカジュアル
3.オフィスカジュアル
4.私服(カジュアル)

このように分類をしましたが、大前提として
職場の雰囲気に合わせた「清潔感」
が求められます。

この記事ではIT系の業界文化をベースにして、「1.スーツ」について解説します。
基本的にIT系の服装の縛りは緩いですが、その中で抑えるべきポイントを紹介していきます。

レベル1からわかるスーツについて

最も一般的な社会人の服装となります。
具体的には、「洋服の青山」や「AOKI」などで購入できるジャケットとボトムズのセットをイメージしてください。
ちゃぶ台を返す形になってしまいますが、スーツ着用を絶対とするIT系の職場は多くありません。

気をつけなければならないルールをレベル1から解説していきます。

①落ち着いた色味を選ぶ

スーツそのものの色合いは、ネイビーやチャコールなどがお勧めです。
また、柄なしの真っ黒のスーツはリクルートスーツや冠婚葬祭用に見られてしまいマナー違反ではありませんが、やや避けたほうがよいとされています。
また、ワイシャツは基本的に白を選んでいれば問題ありません。
シャツの下に着用するインナーは必ず白などの無地のものにしましょう。
白いワイシャツは想像以上に透けるため、キャラ物などは相手に伝わります。

お硬い職場であれば白、堅苦しくない職場であれば色味の落ち着いたストライプなどを着用すれば問題ありません。
チェックはチェックの大小問わずカジュアルな印象があるため避けましょう。


②サイズを合わせる

スーツ屋で吊るしのスーツを購入する際は必ず店員さんに確認してもらいサイズ調整し仕立てましょう。
肩幅・袖・裾のフィット感が大切です
また、ワイシャツも同様に肩幅・袖に違いがあるため、店員さんにサイズ確認をしてもらいましょう。

③皮のベルト・革靴を着用する

ベルトはそこまで神経質にならなくてもよいと思いますが、オーソドックスな考え方をすると皮のベルトを着用した方がベターです。
革靴は合皮のものでよいので、必ず購入しましょう。スーツ屋で購入すると値が張るので一般的な靴屋で購入することをお勧めします。
また、革靴の購入時はスニーカーのサイズよりも0.5cm~1.0cmほど小さめを選択することを推奨されています。
詳細を省きますが、単純なサイズ以外にもチェックするべきポイントも多く、靴屋の店員さんに相談するのがベターです。

④ネクタイを着用する

派手すぎない色や柄(無地、ドット、レジメンタルストライプなど)を着用しましょう。
キャラクターものは避けたほうがよいです。
職場によってノーネクタイでOKな場合もありますが、職場の雰囲気に合わせるか同僚に確認後にノーネクタイとするのがベターです。
また、ネクタイの結び方の種類は問いませんが、ワイシャツと隙間ができない程度に締めるのが最低限のマナーとされています。

⑤白い靴下は絶対にNG

靴下は必ず白以外にしましょう。
黒無地のもの(ブランドロゴは除く)であれば問題ありません。黒以外であればネイビーや黒に近いグレーなどは大丈夫です。
どうしても柄がほしい場合は、目立たない程度のシンプルなリブ編みや、小さなドット、細めのストライプやチェック柄などを選択しましょう。

⑥通勤用カバンを使用する

私用のカバンを通勤用にすることは社員証・通行証などの紛失リスクから絶対にNGです。
基本的には①と同じく落ち着いた色味であればどのようなカバンでも問題ありません。
ITエンジニアにはノートPCの持ち運びが多くなるため、ある程度の大きさと多少のクッション性があるものを選びましょう。ほぼないと思われますが、稀にビジネスバッグ(ブリーフケース)を使用するように指示される場合もあります。

⑦防寒着について

コートの種類まで指定されることはほぼありません。温かいものを着用しましょう。
強いて言えば、ポッケに社員証・通行証を入れて紛失する可能性を考慮すると⑥と同様に私用と通勤用で分けると安全かもしれません。
コート以外はベストやカーディガンがあります。
お硬い職場ならベスト、堅苦しくなければカーディガンの着用も問題ありません。

⑧清潔感を保つ

ここが一番大切です。
汚れを放置しない、ワイシャツは見える部分だけでもアイロンをかけるor形状記憶のワイシャツを着用する、靴を磨く、ハンカチを持参する、寝癖を整える、髪をセットする、髭を剃るetc…
挙げればきりが無いですが、このような手間をかけることも社会人としてのマナーになります。
全てを完璧にやろうとするのではなく、全体を大まかに気にかけ70点くらいを目指すと継続しやすいのでお勧めです。

まとめ

このように今回の記事ではスーツ着用について執筆いたしました。
次は「2.ビジネスカジュアル」以降について執筆する予定です。
最後にアドバイスとして、スーツ・革靴は消耗速度を抑えるため最低2セット以上をお勧めします。
また、ワイシャツは洗濯を考慮して5枚用意しておくと平日を乗り切れるのでお勧めです。

Vol.2(前編)はこちら >